新潟市の中心市街地を貫流している信濃川に架かる萬代橋から上流側の河川堤防は「やすらぎ堤」と呼ばれ、全国初の5割勾配の堤防として、北陸地方整備局が整備しているもので、人が水辺に近づけるような工夫がなされています。
市でもサイクリングロードや緑地の整備を行うなど、市民の憩いの場となっており、年間100万人以上の方から利用していただいています。
平成28年2月、やすらぎ堤の萬代橋から八千代橋までの区間において「都市・地域再生等利用区域」が指定され、平成28年7月から河川敷地を利用したビアガーデンなどの店舗営業を行いました。
また「かわまちづくり計画」が新たに登録されたことから、国と市が連携し、今後もさらなる賑わいを目指します。