標高634mの弥彦山にそびえ立つ弥彦パノラマタワー。
旅行ガイドブックや観光案内のWEBサイト等では、タワーの所在地を「新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2898」とされていますが、これはあくまでも問い合わせ先としてロープウェイ山麓駅に同居する索道会社事務所の所在地を示したもので、タワーが立っている場所を正確に記すと「新潟市西蒲区間瀬耕戸山5902-3(竣工当時は西蒲原郡岩室村)」なんです!
しかも現存する回転昇降式展望台としては国内最古!
タワーは弥彦山の標高約520m付近に立っており、展望室が1番高くなった時は、地上約600mになります。
ちなみに東京スカイツリーの「天望回廊」は地上450m。この数字からだけでもタワーの眺望の良さが期待できますね。