まずは、家族やパートナーとじっくり話し合ってください。みんなの了解が得られたところで具体的な行動に移りましょう。インターネットや相談会などを利用して、情報収集から始めるのがおススメです。
収集した情報を自分で確認し、その土地の雰囲気をつかむためにも、移住候補地を訪れてみましょう。
現地を訪れ、具体的な生活イメージを持てたら、住居や仕事を探しましょう。引っ越しが終われば、新潟暮らしの始まりです。

新潟＝雪国のイメージをお持ちの方が多いですが、近くに大きな山がない新潟市では、雪は降っても積もることは年に数日程度です。
雪で交通機関が麻痺することもほとんどありません。
ただ、冬場は道路が凍結することがありますので、車の運転にはスタッドレスタイヤが必要になります。

新潟市は８つの行政区を設置していて、交通事情は区により異なります。
鉄道や路線バスに加え、区バスや住民バスが運行されている地域もあります。
中心地は公共交通が充実していますが、郊外地区の場合、公共交通の本数が減りますので、自家用車があると便利です。

新潟市の物価指数（家賃を除く）は、東京都を100.0とした場合、95.6となっています。
収入が減っても支出を抑えることができます。

新潟市は積極的に保育園の整備を進めなどして、平成18年から待機児童ゼロを維持しています。
また、行政だけでなく、地域、ボランティア、企業など社会が一体となって子育て家庭を応援しています。