2026.08.13
さる7月18日、大阪で西日本最大級の移住フェア「おいでや!!いなか暮らし移住フェア2026」が開催されました。
主に大都市圏から新潟市への移住・定住促進をミッションとして活動している地域おこし協力隊員である私は、市の職員さんとともに参加してきました。
今回は、その様子をレポートします。

会場は、大阪市中央区・天満橋にあるOMMビル2階。
大阪城にもほど近く、梅田駅から電車で約10分とアクセスの良い場所です。
西日本最大級の移住イベントということもあり、当日は全国170以上の自治体・団体が出展。来場者は興味のある自治体のブースを自由に訪れ、担当者へ直接相談できるスタイルとなっていました。
会場内の資料コーナーには、各自治体のパンフレットや移住関連資料が並び、自由に持ち帰ることができます。
新潟市では、「HAPPYターンmag」という移住・定住情報冊子を設置しました。
この冊子は、私自身も移住前に新潟市の移住セミナーでいただいたことがあります。
新潟市の特徴や暮らしの魅力が分かりやすくまとめられており、移住を検討している方にぜひ手に取っていただきたい一冊です。

また、各自治体の移住相談ブースのほか、移住に向けた心構えなどを学べるセミナー「移住の学校」も開催され、多くの方が熱心に耳を傾けていました。
さらに、子ども向けコンテンツや一時保育も用意されており、ファミリー層も安心して来場できる工夫がされていました。

ブースの準備を終え、10時30分に開場。
午前中は比較的ゆったりとした雰囲気でしたが、午後になると会場は大盛況となり、新潟市ブースにも多くの方がお越しくださいました。
新潟市ブースでは、「HAPPYターンmag」のほか、新潟の銘菓「ハッピーターン」をご用意し、来場者の皆さんをお迎えしました。
「ハッピーターンですね!」「新潟のお菓子ですよね」「大好きなんです!」と笑顔で声をかけてくださる方も多く、お菓子が自然な会話のきっかけになる場面がたくさんありました。
初めて相談ブースを訪れる方にとっては少し緊張する場でもありますが、こうした身近な話題があることで和やかな雰囲気が生まれ、新潟市の暮らしや魅力について気軽にお話しすることができました。

相談者の中には、新潟県の場所をよく知らない方や、これまで訪れたことがないという方もいらっしゃいました。
一方で、「新潟のお酒が好き」「お米や食べ物がおいしいイメージがある」「ウィンタースポーツが好き」といった理由から、新潟に興味を持ってくださっている方も多くいらっしゃいました。
また、「雪国」というイメージから、冬の寒さや積雪を心配される方も少なくありませんでした。
そこで、新潟市の年間積雪日数は十数日程度であることや、冬以外の日照時間は全国的に見ても比較的長いことなどをお伝えすると、「そうなんですね、知りませんでした」と驚かれる場面もありました。
さらに、「生活に不便はありませんか」というご質問も多くいただきました。
新潟市は日本海側唯一の政令指定都市であり、買い物や医療、教育など日常生活に必要な機能が充実していること、また、新幹線・飛行機・高速道路など交通アクセスにも恵まれていることをご説明すると、「思っていたより都会なんですね」と驚かれる方もいらっしゃいました。


参加者の皆さんとお話しする中で、関西圏ではまだまだ新潟市の魅力や暮らしについて知られていない部分が多く、発信できる余地はたくさんあると感じました。
一方で、新潟のお米や日本酒をはじめとした「食」の魅力は広く認知されており、多くの方が良い印象を持ってくださっていたこともうれしい発見でした。
また、関西圏の皆さんはとてもフランクで親しみやすく、私自身も楽しく会話をさせていただきました。
相談者一人ひとりと直接お話しできる移住フェアは、新潟市の魅力を伝える貴重な機会であることを改めて実感しました。
今後も首都圏や関西圏、名古屋圏などで開催される移住フェアに積極的に参加し、一人でも多くの方に新潟市の魅力を知っていただけるよう、情報発信や移住相談に取り組んでいきます。
