R2年度 学生×地域の魅力探求プロジェクト「トビラ」について
日時:9月14日(月曜)10:00~16:00
会場:南区役所、食品加工支援センター(アグリパーク)、ファームジェンツ
参加者:学生5名、受入担当2名
■ 概要
このプロジェクトは、農作業のお手伝いやインタビュー等を通して、南区白根地域の果樹農家さんの実態を調査し、発信するもの。今回は、初回活動日ということで、メンバーがお互いのことを知るための顔合わせや、南区の農業についてお話を聴いたり、今後お手伝いをさせていただく農家さんにお会いしました。
■ 顔合わせ
初回活動日ということで、自己紹介から始まりました。
受入担当である南区産業振興課の小林さんと地域おこし協力隊の前田さんの自己紹介のあと、学生の自己紹介。学生の皆さんからは、「現在の自分を形成していること」4つを紙に書き出して発表してもらいました。
それぞれの興味のあることや大切にしていることを共有することで、学生メンバーが打ち解けるきっかけになったのではないでしょうか!
つづいて、小林さんより、南区の概要や、南区の農業に関する取組みについてお話してもらいました。果樹栽培の歴史やルレクチェのブランド化に関するお話が非常に興味深く、学生からは多くの質問がありました。
そして、今後のプロジェクトの方向性を共有したうえで、現時点でのアイディア出しをしてみました。発信する対象は、新潟市内の若い人、「どうやったら農業・農家に興味を持ってもらえるか」「興味を持つとどんないいことがあるか」については、たくさんアイディアが出ました。今後、農家さんのお手伝いを体験して、発信する内容や方法を決めていきます。
■ 食品加工支援センターの見学
アグリパークに移動して、食品加工支援センターの見学をしました。
食品加工支援センターとは、農家の方々を中心に、食品加工技術や商品化の指導を行い、6次産業化への取組みを支援する施設で、食品を加工するための機械がそろっているそうです。
パネルを見ながら食品加工の事例を学びました。
■ ファームジェンツさんの見学
最後に、今後お手伝いをさせていただく、ファームジェンツさんの見学をしました。
「パッケージのデザイン」や「品質の保証」にこだわっているというお話を聴き、イメージしていた農業・農家とのギャップに驚かされました!
■ 今後の予定
今後は、学生1~2名で、農作業のお手伝いをさせていただきます。
南区の果樹農家さんは、それぞれの”こだわり”を持って果物を栽培しているということなので、お話を聴くのが楽しみです!
引き続きレポートしていきますのでお楽しみに~!