日 時:令和元年10月27日(日) 10:00~11:30
会 場:旧庄屋佐藤家(西蒲区福井1908)
参加者:9名(学生3名、受入団体1名、一般参加者5名)
まきどき村では毎週日曜日朝6時~畑仕事と朝ごはんを作って、食べる活動をしています。
今回は、朝ごはん後の田んぼ仕事を見学しましたが、収穫した野菜や釜戸で炊いたごはんを皆で食べる、のんびりとした休日に関心のある方はコチラも確認してみてください。
囲炉裏がいい雰囲気ですね~。
過去には、けんさ焼が全国郷土おにぎり第1位になったようです!
まきどき村ではトビラプロジェクトで、「まきどき村で体験できること」を内外に発信していきます。9、10月中は学生が稲刈り、釜戸ごはん炊き、縄ないなどまきどき村の活動を実際に体験してきました。今回は来年に向けて田んぼの土壌整備です。栃尾でもらってきたという米ぬかを撒きます。米ぬかが微生物のエサとなり、ワラなどの分解を促進するのだそうです。
また、草が生えにくくなるように切り株をひっくり返し、耕します。ワラなどの有機物を分解させ、粘土質が乾燥することでヒエやコナギなどの湿地の田草が生えにくくなり、お米がしっかりと根を張ることのできる土壌を作ります。
お疲れさまでした!
次回は11/1,2(金、土)に佐藤家でお泊り会を実施するとのこと!いままでの農体験をもとに学生と地域の人でどのようなことが出来るのか話し合う予定です。
農作業はなかなかの重労働かと思いましたが、大学生の女の子3人も難なくこなしていました!
ここでしか体験できないことがたくさんありそうな環境なので、今後のプログラムの進捗に期待しています。
わたなべ(航)