日 時:令和2年1月18日(土)
会 場:又蔵ベース(西区内野町1356番地)
このプロジェクトでは、学生がまきどき村のコミュニティに入り、田んぼや畑仕事をしたり、かまどでご飯を炊き、みんなで食事を作ったり、まきどき村の農ある日常を実際に体験してきました。
今回はその成果発表の場。
学生がまきどき村で実際に体験したこと、メンバーにインタビューしたこと、考えたことをまとめ、内野町の又蔵ベースで展示しました。
当日は、まきどき村代表の唐澤さんと内野おうちのごはんプロジェクトの受入団体の一人でもある西田さんのトークセッションから始まりました。
唐澤さんの「まきどき村の活動は、お客さんとサービス提供者の関係になりたくない。自分で農作業し、収穫し、料理もする。まきどき村には外から来た人が我が家のように使う余白がある。」
という話が印象的でした。
展示会ではまきどき村の発足経緯から、参加しているメンバーがどういった思いで活動しているのか等、取材したものが写真も含めておしゃれに配置され、まきどき村での活動がイメージできる内容となっていました!
今回参加してくれた4名の学生メンバーは皆、新潟県外の出身でした。
まきどき村で収穫したお米で作ったおにぎりが振る舞われ、和やかな雰囲気で展示を楽しむことができました。
また、まきどき村の活動をまとめた「TANEMAKI_2」やまきどき村でとれたコシヒカリ、大根、ネギ、ニンニクなども販売され、会場もとっても賑わっていました~!
ただの「営み」の中にまきどき村の価値がある。
そんな中でこのプロジェクトではどういったことをすべきか、悩むことも多かったと思います。
完成したものは、まきどき村に足を運んでみたくなる…そんなアットホームさが伝わる展示会だったかと思います。
わたなべ(航)