日時:10月15日(木)18:30~20:30
会場:内野まちづくりセンター
参加者:学生5名、サポート役3名、受入担当3名
■ 概要
このプロジェクトは、西区内野地域の地域の茶の間を拠点に、学生と地域の人が関わるきっかけや仕組みをつくるもの。今回は中間ミーティング。これまでの活動の振り返りやプロジェクトの成果物としてどんなものをつくるか、話し合いました。
■ これまでの活動の振り返り
まず、これまでの活動の振り返りを行いました。内野チームは、まち歩きや茶の間に参加し、地域の方と交流する活動をしてきました。地域の方から、内野の特徴や暮らしについて話を聴いてきたなかで、学生それぞれが印象に残ったことをグループに分かれて発表しました。
・茶の間に初めて行ったとき、世代が違うにも関わらず、すぐに迎え入れてくれて嬉しかった。自分も迎え入れる側になってみたい。
・最初はお店に入りづらいと思ったが、昔ながらの街並みやお店の人との交流が楽しくて、また来たいと思った。大学の友人にも内野の魅力を知って欲しい。
・買い物に行くのが大変という話を聴いて、お手伝いがしたいと思った。
などの意見が出ました。地域の方に連絡先をもらい、自宅にお邪魔した学生もいて、学生の行動力と地域の方の迎え入れる体制に驚きました!
■ 成果物について
その後、共有したことを踏まえて、今後このプロジェクトで何をしてみたいか、話し合いました。地域の魅力をSNSやラジオで発信したい、もっとお年寄りと関わりたい、内野を知らない若者と地域の人を繋ぎたいなどの意見が出ました。
多くの意見が出て、何をやるかこの場で選ぶことはできなかったため、後日、学生だけで話し合って決めることになりました。
■ 話し合いを経て
後日話し合った結果、
・知り合いを連れてきて、「行ってみた記」を作成する
・食べ歩きマップを作成し、SNSを使って発信する
・ラジオ
の3案に決まったそうです。どんなものができるのか楽しみです!