時 間:8月27日(土)17:00~19:00
会 場:中央区関屋浜 「Sea Point Niigata」
参加者:32名
第1回に引き続き,中央区関屋浜の海の家「Sea Point Niigata」で,第2回HAPPYターン交流会を市民団体ミチシルベ(新潟市移住者応援有志の会)との共催で行いました。
今回は,午後5時からの開始ということで,時間と共に日本海に沈む夕日を眺めながらの交流会となり,とても良い雰囲気でした。
夏休みシーズンの関屋浜は,海水浴客で賑わっており,交流会の様子を興味深く見学する方もいました。参加者の半数以上が初参加の方で,中にはワイナリーを始めるため移住してきた方や,夏休みを使い新潟でフィールドワークを行っている東京の大学生の姿も。
まずは第1回後に有志で実施したHAPPYターン交流会スピンオフ企画の報告が行われました。「楽しくフットサル」では,男女混合で和気あいあいとした雰囲気だったそうです。この企画は,第1回参加者でフットサルをするメンバーがいないという話から実現したものです。「路線バスで行く,昼酒ツアー」は,新潟駅からバスに乗り,市内の注目スポットを巡り美味しいお酒を飲み倒すという企画。昼スタートにも関わらず,解散は夜も更けたころだったとか(笑)。
続いて,「移住してよかったこと,大変だったこと」を話すグループと,「楽しいイベントを企画したい!」を話すグループに分かれて意見交換が行われました。
まずは,お互いに自己紹介。「新潟のいいところ」「新潟のつらいところ」を率直に話して,どのグループからも笑い声が溢れていました。「移住してよかったこと,大変だったこと」グループからは,「人が優しい」「食べ物がおいしい」「自然が美しい」や,「冬の風が強い」「夏が暑い」「交通が不便」など,県外から来た方ならではの意見が出ました。
イベント企画グループは,新潟シティマラソンのコースを走る等の活動をする「ランニング部」や,参加者が食材を持ち寄って料理を作る「クックフェス」など,楽しく気軽に始められそうな企画を検討していました。
どのグループもまだまだ話し足りないようでしたが,全体のグループ発表でも笑いが絶えませんでした。イベントの企画は「面白い!」「参加したい!」といった声も多く,交流会後に更に企画を詰めていました。
交流会の最後に,前回同様「HAPPYターンサポーター」募集のお知らせをしたところ,「移住仲間を増やしたい」と,7名の方がサポーターに手を挙げてくれました!新潟市は移住後も素敵な仲間が待っています!
交流会後は,ミチシルベ主催の懇親会が開かれました。仕事の都合で懇親会から参加の方もいて,賑やかな集まりになりました!今回企画されたイベントも続々と実施されそうで,次回交流会での報告が楽しみです。
ミチシルベ(新潟市移住者応援有志の会)Facebookページ
https://www.facebook.com/michishirube.niigata
こひなた
会 場:中央区関屋浜 「Sea Point Niigata」
平成28年7月3日,中央区関屋浜の海の家「Sea Point Niigata」で,第1回HAPPYターン交流会を市民団体ミチシルベ(新潟市移住者応援有志の会)との共催で行いました。
この交流会は新潟市に移住(UIJターン)した人同士が気軽に交流できる場を設けることで,新潟暮らしをより快適にしてもらおうと行ったものです。
午後2時の開始前から,参加者の方々が集まり始めました。海辺を散策する方,ミチシルベ会長のピアノ演奏を聴く方,移住者同士で歓談をする方など,想い想いに開始までの時間を待ちました。お子さん連れの家族や20歳代から60歳代まで,幅広い方々が集まりました。東京都や大阪府,愛媛県などから移住された方もいました。
交流会では,新潟市で生活する中で困っていること,悩んでいることを「生活」「まち」「食」「ひと」のテーマに分け,グループごとに,解決策を考えました。
グループワークは,緊張をほぐすための自己紹介から始まりました。この自己紹介だけでも大盛り上がり!会場はあっという間に和やかな雰囲気になりました。
和んだところで,「新潟市に移住して困ったこと」について,それぞれが困ったことをフセンに書き出していきました。「交通が不便」「仲間づくりしづらい」「お店がわからない」などの意見がでると,「わかる~!」「そうそう!」など,お互いの意見に共感する声が各グループから聞こえてきました。子どもも大人に負けずに元気に意見を出していました。
そうして出た意見がどんどん掘り下げられ,これらの意見の中から,「本当に困っていること」「解決したら面白いかも!」「いい方法がある!」など,解決したい課題を1つ絞り込みました。
解決したい課題が決まったら,次は解決策についてアイディアを出し,「美味しいお店がわからない」⇒「実際に回ってみる!」「オリジナルのお店マップ作成し,公表する」など,すぐに行動できるような意見も出てきました。
全体でのグループ発表でも,共感と笑い声が絶えませんでした。参加してくれたお子さんも,お父さんと一緒に一生懸命発表してくれました。
交流会の最後に,移住希望者や移住者への移住・定住支援を実施する「HAPPYターンサポーター」募集のお知らせをしたところ,その場で17名の方がサポーターに手を挙げてくれました!「自分のように困った方の役に立ちたい」との声があり,皆さんの熱い想いを感じました。
交流会後は,「Sea Point Niigata」でミチシルベ主催の懇親会が開かれ,交流会とはまた違った雰囲気の中,仕事やプライベートでの繋がりが広がっていました。皆さん,交流会以外でも,「何か一緒に活動したいね」と話していて,今後の展開が楽しみです。
こひなた