日 時:平成29年10月21日(土曜) 13:00~17:00
会 場:みなとぴあ(新潟市歴史博物館)
参加者:34名
主 催:ミチシルベ(新潟市移住者応援有志の会)・新潟市
これまで開催してきた「HAPPYターン交流会」での活動内容やその成果について、交流会を市と共催しているミチシルベ(新潟市移住者応援有志の会)から発表がありました。
また、交流会をきっかけに有志で活動した“スピンオフ企画”も紹介。釣りやフットサル、ランニング会など様々な活動が行われています。気になった方はミチシルベfacebookをチェックしてみましょう。新しい趣味友達ができるかもしれません。
「まち」「人」「食」「生活」のテーマ毎に分かれ、新潟で困ったこと・してみたいことをみんなで共有しました。
新潟のおいしいものをもっと知りたい!…ならば、おいしいものを食べ歩くグループを作ろう!と盛り上がり、ほかにもお酒が苦手な人も交流を楽しめる朝食ツアーをやりたい!など活発なアイディアが飛び交いました。
NHKの人気番組「ブラタモリ」で新潟案内役をつとめた路地連新潟メンバー代表の野内隆弘さんから、新潟のまちのなりたちについて楽しく学びました。
まずは新潟の歴史を紹介している「みなとぴあ(新潟市歴史博物館)」の常設展示を野内さんの軽快なトークとともに観覧しました。
みなとぴあを飛び出して、まちあるきスタート!
まちあるきは「新潟下町あるき 日和山登山のしおり」のコースを歩きました。
なんとこのコースはグッドデザインを受賞したスペシャルなコース!
”みなとまち新潟”を体感するにはぴったり。
湊稲荷神社では、回る狛犬を紹介。昔の人は、狛犬を回した後、西に向けて止める人が多かったと聞きました。なぜ西に向けたのかわかりますか?気になる方は野内さんのまちあるきに参加してみましょう!(フェイスブック路地連のページ)
ほかにも新潟市出身の歌手「小林幸子さん」の生家を案内したり、ほそ~い路地を抜けてみたり、ところどころはさむ野内さんのガンダムネタに吹き出したり皆さんの笑顔が絶えないまちあるきでした。
野内さんのトークは興味深い話ばかりで、終了後のアンケートでは「おそらくまちあるき中100回くらい「へぇ~」と言いました笑」という意見もあったほどです。
ゴールは日和山山頂。といっても12.3mの高低差なので、少し小高い丘から新潟のまちを参加者全員で見渡しました。
最後に、日和山の中腹にあるカフェで1,2階にわかれて記念撮影しました♪
■ おわりに
交流会後には有志による懇親会が開かれ、新たな繋がりが生まれ、ここからまた楽しい企画が生まれてきそうです。また、今回も新たに「新潟市HAPPYターンサポーター」に登録した方がいらっしゃいました。交流会に参加したり、新潟暮らしの魅力を発信するなどの活動を行っていただくHAPPYターンサポーターは、随時登録を受け付けています。
今後も引き続き、交流会を開催していく予定ですので、このホームページやフェイスブック、市報等でお知らせします。
いなば
■過去の交流会
日 時:平成29年9月9日(土曜) 10:00~14:30
会 場:食育花育センター
参加者:29名
参加費:800円
主 催:ミチシルベ(新潟市移住者応援有志の会)・新潟市
これまで開催してきた「HAPPYターン交流会」での活動内容やその成果について、交流会を市と共催しているミチシルベ(新潟市移住者応援有志の会)から発表がありました。
また、交流会をきっかけに有志で活動した“スピンオフ企画”も紹介。釣りやフットサル、ランニング会など様々な活動が行われています。気になった方はミチシルベfacebookをチェックしてみましょう。新しい趣味友達ができるかもしれません。
今回みんなで作る料理は「のっぺ」「けんさ焼き」「かきのもとと小松菜のごま和え」「むらくも汁」。教えてくれるのは、ピンクのエプロンが素敵な新潟市食生活改善推進委員 (通称、食推)の皆さん。地元の方でも食べたことがない料理もあり、みんな始まる前から、エプロンを着けてウキウキ♪
3~4名の班ごとにまずは自己紹介。年齢も性別も出身も様々ですが、エプロンに三角巾姿で自然と笑顔がこぼれていました。
「小学校の調理実習みたい♪」
食推さんの指導のもと、調理スタート!
キングオブ新潟郷土料理「のっぺ」は地域によって具材の切り方が違うそうで、下越地方は短冊切りが多いそうです。なんと隠し味にコンソメを入れます!
「けんさ焼き」はごはんの丸め方にコツが必要で難しそうですが、ものすごい上手な方がいました。聞けば栄養士さんとのことで、料理をしながらの交流は、何気ないところからお互いを知ることができます。
「こっち写真撮って~!」
一生懸命料理に励むメンバーを撮ってほしいと、あちこちから声がかかりました。
全部の班が出来上がったところで、集合写真。\いただきま~す!/
食べながら、自分の出身地の料理のことなど話はつきません。
食推さんも郷土料理にまつわる豆知識を教えてくれました。のっぺは冷やしても美味しいとのこと!
料理後は場所を変え、「まち」「人」「食」「生活」のテーマ毎に分かれ、新潟で困ったこと・してみたいことをみんなで共有しました。
「人」チームは、イケメン外国人が新潟市に集まるようにして、「イケメン外国人と結婚できる街にいがた」を押し出したい!と提案してくれました。ニーズはあるそうです(笑)。
「まち」チームは、除雪が下手との意見がありました。山形や飛騨高山に住んでいた方がおり、新潟市の除雪はまだまだのようです。。。
チームでの発表以外にも、
「食推さんのイベントに誘われたから、一緒に行きましょう!」
「アルビを愛してやみません!みんなで応援しよう!」
「妻がリトミック(音楽を使った教育)教室をやるから遊び来てください」
「ミュージカルをしてます!みなさんも一緒にどうですか」
と、それぞれ仲間作りの輪が広がっていました。
■ おわりに
交流会後には有志による懇親会が開かれ、新たな繋がりが生まれ、ここからまた楽しい企画が生まれてきそうです。また、今回も新たに「新潟市HAPPYターンサポーター」に登録した方がいらっしゃいました。交流会に参加したり、新潟暮らしの魅力を発信するなどの活動を行っていただくHAPPYターンサポーターは、随時登録を受け付けています。
今後も引き続き、交流会を開催していく予定ですので、このホームページやフェイスブック、市報等でお知らせします。
こひなた
日 時:平成29年7月1日(土曜) 11:00~17:30
会 場:新潟市岩室観光施設いわむろや
参加者:26名
参加費:3,500円(ONSENガストロノミーウォーキング参加費として)
主 催:ミチシルベ(新潟市移住者応援有志の会)・新潟市
■はじめに
これまでの「HAPPYターン交流会」の活動内容やその成果について、交流会を市と共催しているミチシルベから発表がありました。
また、交流会をきっかけに有志で活動した“スピンオフ企画”も紹介。釣りやフットサル、ランニング会など様々な活動が行われています。気になった方はミチシルベfacebookをチェックしてみましょう。新しい趣味友達ができるかもしれません。
■ONSENガストロノミーウォーキングin岩室温泉
今回は、新潟市が誇る温泉地「岩室温泉」で開催された食べ歩きイベントに交流会参加者全員で参加しました。
5人1組のチームを作り、わいわいと歩きながら岩室温泉エリアを満喫。
出発前にチームで自己紹介を済ませ、いきなり枝豆をもぐ作業からスタート!
枝豆をもぎ終わり、いざウォーキングスタート!(枝豆もぐもぐポーズ)
山道も田んぼ道もあるバラエティに富んだウォーキングコース
国の重要文化財の「種月寺」にも立ち寄り、お寺の美しさに参加者全員感動!
宝山酒造では、酒蔵見学とお酒の試飲を楽しみました。
その他にも、コシヒカリ&アマダイの味噌汁(お杉ばら園)や、生乳をたっぷり使用したソフトクリーム(ジェラッテリア・レガーロ)、岩室銘菓(小富士屋)などもいただきました!
無事、8㎞にわたるコースをゴール!予定よりも1時間近く時間オーバーしてしまうくらい会話も盛り上がり、皆さんヘトヘトになりながらも楽しんでいましたよ!
道中、写真を撮って「いいね!」数を競う写真コンテストも行われ、見事「庭園を見ている人を撮影する人」が最多いいね!を獲得しました。
当日撮影された写真を見たい方はinstagramにて「#HAPPYターン」と検索!
ゴールのあとは、スタート時にもいだ枝豆を皆でつまみながら、今回のイベントをよりよくするアイディアを出し合いました!
そして岩室温泉観光協会会長から、1チーム選んでいただき、温泉入浴券のプレゼントがありました!
■おわりに
今回はいつもと少し趣向を変えて、「一人では行きにくいイベントに皆で参加してみる」という形をとりました。一緒に食べ歩きする中で、普段より交流の時間が長く、更に笑顔が多くみられた会になりました!
今回も新たに「新潟市HAPPYターンサポーター」に登録した方がいらっしゃいました。交流会に参加したり、新潟暮らしの魅力を発信するなどの活動を行っていただくHAPPYターンサポーターは随時募集をしていますので、興味のある方は是非ご登録ください。
今後も引き続き交流会を開催していく予定です。開催情報については、このホームページやフェイスブック、市報等でお知らせします。知り合いがなかなか増えずに悩んでいる人は、満足度90%越え(ミチシルベアンケート調べ)のHAPPYターン交流会へご参加ください!
いなば
日 時:平成29年6月11日(日曜) 14:00~17:00
会 場:アーツ千代田3331
参加者:14名
参加費:500円
主 催:新潟市
今回のセミナーのテーマは「子育て」。セミナー前半では、市保育課職員から「新潟市に歴史的に保育施設が多いこと」や、「多様な保育サービスが充実していること」などについて説明がありました。また市教育委員会学校支援課職員から新潟市の特徴的な取り組みとして「アグリ・スタディ・プログラム(農業体験学習)」や、「小学生の学力が政令市の中で上位であること」などが紹介されました。その後、今回のゲストである川畑高一さん(Iターン)ご家族、荒川由晃さん(Iターン)、新保まり子さん(子育て応援施設・ドリームハウス代表)から自己紹介いただきました。
川畑さんからは、家族と一緒に過ごす時間を作るため新潟市に移住したことや、北区(旧豊栄市周辺。川畑さんのお住まい)では雪がたくさん降るため、冬の間、雪遊びにより子どものゲーム時間が減ったこと、移住するにあたっては準備期間を十分に取る必要があることなどの話がありました。
荒川さんからは、移住したことで奥さんと過ごす時間が増えたことや、お子さんの個性が際立ってきたこと、新潟市の人はまちに対する余計なネガティブ発言が多い!という声に会場の新潟出身者から「そうそう!」と笑い声があがっていました。
新保さんからは、子育て応援施設で聞いた転勤ママの意見を発表していただきました。身体を作るのは食べ物だから、小さい頃から安全でおいしいものを食べさせたいというお話や、冬は布団が干せなくて辛いこと、保育園や産婦人科などが充実していることなどをお話されていました。最後には「新潟で子育てしないと人生損するよ!」との言葉をいただきました。
セミナー後半では、参加者がそれぞれのゲストを囲んでグループトークを行いました。新潟出身の参加者は「学生時代の新潟しか知らないから話を聞いてもっと新潟を知りたくなった」と言っていただきました。
「移住して、それほど時間がたっていない方の生の声が聞けて良かった」
「自分が子どもの頃の新潟市のイメージしかなかったが、様々な教育に力を入れていて驚きました」
「移住者、地元出身者からの情報を生で聞けてとても満足」
■ おわりに
参加者のアンケートを見ると皆さん大変満足していただき、仕事の相談をするなど、移住に向けて一歩進む勇気を持っていただけた会になったと思います。
今後は平成29年10月22日と平成30年1月27日に首都圏セミナーの開催を予定していますので、このホームページやフェイスブック等でお知らせしますので、是非ご参加ください。
竹中
日 時:平成29年6月3日(土曜) 12:00~15:00
会 場:新潟市中央区関屋浜 海の家「Sea Point NIIGATA」
参加者:36名
参加費:無料
主 催:ミチシルベ(新潟市移住者応援有志の会)・新潟市
■ はじめに
これまで開催してきた「HAPPYターン交流会」での活動内容やその成果について、交流会を市と共催しているミチシルベ(新潟市移住者応援有志の会)から発表がありました。
また、交流会をきっかけに有志で活動した“スピンオフ企画”も紹介。釣りやフットサル、ランニング会など様々な活動が行われています。気になった方はミチシルベfacebookをチェックしてみましょう。新しい趣味友達ができるかもしれません。
■ テーマ1:新潟の方言を楽しもう♪
新潟に移住した人なら、一度は経験する新潟弁の難しさ。今回は、テレビドラマやバラエティ制作、ラジオでもご活躍し、新潟弁・郷土史の研究をされている大田朋子さんを講師に迎えて「新潟弁講座」を行いました。
なんと今回は、新潟のテレビ局BSNさんの「なじラテ。」の生中継が来てくれました!レポーターはBSNテレビの近藤丈靖アナウンサー。近藤アナは、「今すぐ使える新潟弁」というpodcastを配信しており、ミチシルベメンバーの熱烈なラブコールにより、中継が決まったそうです!
近藤アナのお手製スケッチブックによる新潟弁講座で、参加者は大いに盛り上がりました。「え」と「い」の発音が逆転する鉄板の新潟弁(いろえんぴつ)には、思わず笑い声も(笑)。最後には、番組名にもなっている「なじラテ。」の元になっている「なじらね?=いかがですか?」を教えてもらいました。
中継が終わって、いよいよ大田先生の講座が始まりました。先生曰く、新潟弁は新潟県の長ーい形から、地域によってアクセントが違うとのこと。北海道のアクセントが、実は新潟弁のアクセントに近かったりと、ルーツも多岐に渡っています。そして県外の人が勘違いする言葉「はかいくかね?」、「しんでもいいよ」を紹介。
皆さんは意味分かりますか?
それぞれ、「はかどってますか?」、「しなくても良いですよ」っていう意味なんです。知らないとギョッとするようなことばで、不安になりますが、相手を気遣うやさしい言葉だと教えてもらいました。
続いて、新潟の人でも分からない人が多かった「なおらい」、「あごわかれ」、「はんばぎぬぎ」。私は新潟県三条市出身ですが、一つも分かりませんでした(笑)。
これらは、どれも「酒を飲むこと」を意味する言葉だそうです。「なおらい」は神事の後、「あごわかれ」は送別会、「はんばぎぬぎ」は旅行から帰った後にそれぞれ「酒を飲むこと」なんですって。米どころだけあって、何かに理由をつけて酒を飲むあたりは、昔も今も変わらないようです。
■ テーマ2:移住して困ったこと・悩んでいること
交流会の後半は『食』、『生活』、『まち』、『ひと』の4つのカテゴリーに分かれ、普段感じている困ったことや悩んでいることなどについて共有し、それらを解決するためにやってみたい事についてもアイデアを出し合いました。
『食』チームは、食には困っていないが、「もっと色んな人のおススメのお店や料理を知りたい」、そのために「交流会に来て友達を増やそう!」と呼び掛けてくれました。たまたま女性が集まった『ひと』チームは、女性目線で新潟の人は「目立とうとしないが芯が強く、和を重んじる」と周囲への気遣いができる半面、自分を出さない人が多いとの意見がありました。参加者の皆さんはパワフルで、何か新しいことを始めたいと思っている方が多いので、興味がある方はぜひ次回の交流会に参加してみてください!
■ おわりに
交流後にはミチシルベによる懇親会が開かれ、新たな繋がりが生まれ、ここからまた楽しい企画が生まれてきそうです。また、今回も新たに「新潟市HAPPYターンサポーター」に登録した方がいらっしゃいました。交流会に参加したり、新潟暮らしの魅力を発信するなどの活動を行っていただくHAPPYターンサポーターは、随時登録を受け付けています。
今後も引き続き、交流会を開催していく予定ですので、このホームページやフェイスブック、市報等でお知らせします。
こひなた