移住経験インタビューページに小林結さんの記事を掲載しました。
新潟市出身の小林さんは将来農業に携わりたいという想いがあり、県外の大学で農業について学び、都内で自社農場を持つ飲食チェーンに就職しました。
実際働いてみると自分のやりたいこととの違いを感じ、都内で開催された就農フェアに参加したことをきっかけに、故郷の新潟市で農業をすることを決めたそうです。
農業法人に就農した小林さんは、食べ物を作る現在の仕事に誇りを感じているとのこと。そんな農業の魅力を語ったインタビュー記事はコチラから!
移住経験インタビューページに土田貴好さん・小倉藍歌さん夫婦の記事を掲載しました。
新潟市出身の貴好さんと東京都出身の藍歌さん夫婦は、お互い都内でダンサーとして活動している時に出会いました。
新潟でダンスカンパニーを作り、ダンスを通じて地域を盛り上げていきたいという大きな夢を二人で持てたこと、その夢を親身になって応援してくれる、新潟で出会う人たちのあたたかさが、移住の一番のきっかけだったそうです。
「人間らしく本当の意味で豊かな暮らしができる場所」と、二人が暮らす新潟市の自然の魅力を語ったインタビュー記事はコチラから!
日 時:平成29年10月22日(日曜) 14:00~17:00
会 場:表参道・新潟館ネスパス
参加者:14名
参加費:500円
主 催:新潟市
今回のセミナーのテーマは「転職」。セミナーのはじめに、主催者から新潟市の紹介、新潟県U・Iターンコンシェルジュからは、求職者の希望にあった求人の開拓、企業とのマッチングを無料で行うことなど事業の紹介をしてもらいました。
その後、今回のゲストである桐畑克哉さん(Iターン)、住山知世さん(Uターン)、平山陽子さん(Iターン)、渡辺智子さん(Uターン)から自己紹介してもらいました。
ここでイベントの司会である株式会社ニイガタ移住計画の鈴木博之(Uターン)さんから参加者の緊張をほぐすため、ゲームの提案。
「みんなで出身地から離れている期間順に並ぼう!」
お互い、どこの出身で何年離れているか楽しく話をしながら一列に並びます。
■ 移住後のお金の話
続いてライフプランナーをしているゲストの桐畑さんから、移住後の生活費などお金に関するお話をしてもらいました。参加者に新潟市の地区ごとの家賃相場や希望する住居形態、車の所有などから、新潟暮らしの支出をそれぞれ計算してもらい、いくら収入があれば生活していけるか考えてもらいました。中でも「住居」「交通・通信」「教育」に係る固定費が重要とのこと。
■ ゲストとのトークタイム
ゲストごとに分かれ、参加者と自由に話をしてもらいます。事前に4人のゲストには「移住までの経歴書」を作成してもらい、それに沿って話を進めてもらいました。
ゲストからは、
「食とお酒が美味しく、人付き合いの距離感がちょうど良い。」
「移住のきっかけは、自分の将来を考えたとき、東京で結婚して子育てをするイメージが出来なかった。」
「東京と比べ新潟は競合が少なく、市場も小さいため、仕事の裁量が大きく幅広い。一つのことを突き詰めるより、幅広く仕事をしたい人には向いている。」
「転職のコツとして、新潟の会社は採用にお金をかけないため、自分が会社に入ったら何ができるか積極的にアプローチすることが大事。」
といった私生活から仕事、転職の際のアドバイスについてお話していただきました。
■ 参加者の声
「新潟での新たな仕事に対する視野が広まった。新潟へのUターンに対する不安を質問することができた。」
「会に参加し、新たな出会いがあったことで、初参加としては満足です。ワクワクしました。」
「新潟に帰ったきっかけや、転職活動を詳しく聞けてよかったです。」
■ おわりに
参加者のアンケートを見ると皆さん大変満足していただき、仕事の相談をするなど、移住に向けて一歩進む勇気を持っていただけた会になったと思います。
今後は年明けに首都圏セミナーの開催を予定しています。このホームページやフェイスブック等でお知らせしますので、是非ご参加ください。
小日向
「HAPPYターン交流会」の参加者を募集します。
新潟市へUIJターンした人同士の親睦を深め,移住後の生活をより充実したものにしていただくための交流会を開催します。年齢や職種は問わず,広く参加者を募集します。今回は「新潟の冬の過ごし方」について楽しく学びます。お申込みは下記申込みフォームからお願いします。
日 時 平成29年11月26日(日曜)13:00~17:00(受付:12:30~)
会 場 新潟国際自動車大学校(GIA)
新潟市中央区紫竹山5
参加費 無料
移住者ならだれもが不安に思う「新潟の冬」。新潟国際自動車大学校の協力のもと、冬の車に関する知識やタイヤ交換方法などを楽しく学びます。また、ワークショップ形式で冬の暮らしの不安を出し合い、解決策を考えたり、先輩移住者から教えてもらったりすることで、多くの方と交流できます。
交流会の雰囲気については,前回行われた下記のレポートを参考にご覧ください。
平成29年11月2日(木)0:00~11月22日(水)17:00
※募集期間内であっても定員に達し次第締め切ります。
・市外からUIJターンし,現在新潟市に居住している人(転勤者可)
・移住者の方と交流したい方
先着40名
主催
新潟市
“ミチシルベ(新潟市移住者応援有志の会)”とは,新潟市への移住者,移住検討者,および移住支援者(団体)の間の交流を図り,親睦を深めることにより,移住にまつわる不安を軽減し,移住後の生活が充実したものとなるようサポートを行うことを目的に設立された民間の任意団体です。
・タイヤ交換を体験(希望制)しますので、作業できる恰好でお越しください。
・参加者同士の執拗な(相手の嫌がる)勧誘はご遠慮くだ
・ネットワークビジネス・宗教等の勧誘はNGです。当日
地域・魅力創造部 新潟暮らし奨励課
電話:025-226-2149 E-mail:kurashi@city.niigata.lg.jp
〒951-8550 新潟市中央区学校町通1番町602番地1
日 時:平成29年10月21日(土曜) 13:00~17:00
会 場:みなとぴあ(新潟市歴史博物館)
参加者:34名
主 催:ミチシルベ(新潟市移住者応援有志の会)・新潟市
これまで開催してきた「HAPPYターン交流会」での活動内容やその成果について、交流会を市と共催しているミチシルベ(新潟市移住者応援有志の会)から発表がありました。
また、交流会をきっかけに有志で活動した“スピンオフ企画”も紹介。釣りやフットサル、ランニング会など様々な活動が行われています。気になった方はミチシルベfacebookをチェックしてみましょう。新しい趣味友達ができるかもしれません。
「まち」「人」「食」「生活」のテーマ毎に分かれ、新潟で困ったこと・してみたいことをみんなで共有しました。
新潟のおいしいものをもっと知りたい!…ならば、おいしいものを食べ歩くグループを作ろう!と盛り上がり、ほかにもお酒が苦手な人も交流を楽しめる朝食ツアーをやりたい!など活発なアイディアが飛び交いました。
NHKの人気番組「ブラタモリ」で新潟案内役をつとめた路地連新潟メンバー代表の野内隆弘さんから、新潟のまちのなりたちについて楽しく学びました。
まずは新潟の歴史を紹介している「みなとぴあ(新潟市歴史博物館)」の常設展示を野内さんの軽快なトークとともに観覧しました。
みなとぴあを飛び出して、まちあるきスタート!
まちあるきは「新潟下町あるき 日和山登山のしおり」のコースを歩きました。
なんとこのコースはグッドデザインを受賞したスペシャルなコース!
”みなとまち新潟”を体感するにはぴったり。
湊稲荷神社では、回る狛犬を紹介。昔の人は、狛犬を回した後、西に向けて止める人が多かったと聞きました。なぜ西に向けたのかわかりますか?気になる方は野内さんのまちあるきに参加してみましょう!(フェイスブック路地連のページ)
ほかにも新潟市出身の歌手「小林幸子さん」の生家を案内したり、ほそ~い路地を抜けてみたり、ところどころはさむ野内さんのガンダムネタに吹き出したり皆さんの笑顔が絶えないまちあるきでした。
野内さんのトークは興味深い話ばかりで、終了後のアンケートでは「おそらくまちあるき中100回くらい「へぇ~」と言いました笑」という意見もあったほどです。
ゴールは日和山山頂。といっても12.3mの高低差なので、少し小高い丘から新潟のまちを参加者全員で見渡しました。
最後に、日和山の中腹にあるカフェで1,2階にわかれて記念撮影しました♪
■ おわりに
交流会後には有志による懇親会が開かれ、新たな繋がりが生まれ、ここからまた楽しい企画が生まれてきそうです。また、今回も新たに「新潟市HAPPYターンサポーター」に登録した方がいらっしゃいました。交流会に参加したり、新潟暮らしの魅力を発信するなどの活動を行っていただくHAPPYターンサポーターは、随時登録を受け付けています。
今後も引き続き、交流会を開催していく予定ですので、このホームページやフェイスブック、市報等でお知らせします。
いなば
■過去の交流会