日 時:2019年5月26日(日曜) 13:00~17:00
会 場:新潟市役所分館1-101会議室
参加者:32名
主 催:ミチシルベ(新潟市移住者応援有志の会)・新潟市
これまで開催してきた「HAPPYターン交流会」での活動内容やその成果について、交流会を市と共催しているミチシルベ(新潟市移住者応援有志の会)から発表がありました。
また、交流会をきっかけに有志で活動した“スピンオフ企画”も紹介。ランニング会、古町はしご酒、カーリング体験など様々な活動が行われています。気になった方はミチシルベfacebookをチェックしてみましょう。新しい趣味友達ができるかもしれません。
緊張をほぐすため、アイスブレイクとして自己紹介と移住して困ったことを各自発表しました。その後、「新潟でやってみたいこと」をテーマにグループワークを行い、どんどん意見が飛び交っていました!
NHKの人気番組「ブラタモリ」でタモリさんの案内をした路地連新潟メンバー代表の野内隆裕さんから、新潟のまちのなりたちについて楽しく学びました。
まずは、野内さんから新潟市の土地がどのように形成されたか説明がありました。新潟には70キロに及ぶ広大な砂丘があり、新潟市は阿賀野川と信濃川が運ぶ砂に翻弄され、それを克服してきた「砂の町」だったそうです。
その後、市役所を飛び出してまちあるきスタート!
まちあるきは「新潟開港150年記念 イザベラ・バードコース」を歩きました。
何とも特別感のあるこちらのコースは明治初期、イギリス人女性旅行家イザベラ・バードが感銘した新潟の美観を体感できるコースです。
ほかにも様々なまちあるきコースがあるのでこちらもご確認ください!
まちあるきは通りと路地を行ったり来たり。これは序の口で…
こんなにほそ~い場所を歩く場面も!普段生活しているとなかなか見つけられない視点です。途中、柾谷小路では、なんと8つの国道の収束地となっているとのことで、ここに繋がっている路地の名前を看板で作ったら全国の路地マニアが集まってくるのに…と野内さんの切実な思いも聞くことができました。
古町花街に入ると今までとは景色が一変します。古町芸妓は200年以上の歴史があり、敷居が高いように感じますが、芸妓の舞とお座敷遊びを手頃な値段で楽しめるような取り組みも行っているそう。興味のある方はこちらもご確認ください。
野内さんの軽快なトークと、終始和やかなムードでまちあるきは終了。アンケートでは「新潟の歴史が知れて勉強になった」「野内さんのお話が興味深かった」といった意見が多く寄せられました。
最後に、イタリア軒前で記念撮影♪
■ おわりに
交流会後には有志による懇親会が開かれ、新たな繋がりが生まれ、ここからまた楽しい企画が生まれてきそうです。また、今回も新たに「新潟市HAPPYターンサポーター」に登録した方がいらっしゃいました。交流会に参加したり、新潟暮らしの魅力を発信するなどの活動を行っていただくHAPPYターンサポーターは、随時登録を受け付けています。
今後も引き続き、交流会を開催していく予定ですので、このホームページやフェイスブック、市報等でお知らせします。
渡邉(航)
■過去の交流会
第3回(ガイドブックを作ろう)
第4回(お土産)
第5回(子育て)
第6回(米菓)
第7回(新潟駅)
第8回(方言)
第9回(岩室温泉)
第10回(郷土料理)
第11回(まちあるき)
第12回(冬の過ごし方)
第13回(子育て)
第14回(まちあるき)
第15回(新潟すごろく)
第16回(バス交通)
第17回(南区フルーツ)
第18回(冬の過ごし方)
第19回(笹団子&ぽっぽ焼き作り)
第20回(子育て)