新潟市 移住・定住 情報サイト HAPPYターン.

新潟市 移住・定住 情報サイト HAPPYターン

新潟市 移住・定住 情報サイト HAPPYターン.

お知らせ

まきどき村の農ある日常を届けるプロジェクト 1/18 参加レポート

日 時:令和2年1月18日(土)

会 場:又蔵ベース(西区内野町1356番地)

■これまでのまきどき村

このプロジェクトでは、学生がまきどき村のコミュニティに入り、田んぼや畑仕事をしたり、かまどでご飯を炊き、みんなで食事を作ったり、まきどき村の農ある日常を実際に体験してきました。

今回はその成果発表の場。
学生がまきどき村で実際に体験したこと、メンバーにインタビューしたこと、考えたことをまとめ、内野町の又蔵ベースで展示しました。

■唐澤さん×西田さんのトークセッション

当日は、まきどき村代表の唐澤さんと内野おうちのごはんプロジェクトの受入団体の一人でもある西田さんのトークセッションから始まりました。

唐澤さんの「まきどき村の活動は、お客さんとサービス提供者の関係になりたくない。自分で農作業し、収穫し、料理もする。まきどき村には外から来た人が我が家のように使う余白がある。」
という話が印象的でした。

■展示会

展示会ではまきどき村の発足経緯から、参加しているメンバーがどういった思いで活動しているのか等、取材したものが写真も含めておしゃれに配置され、まきどき村での活動がイメージできる内容となっていました!

今回参加してくれた4名の学生メンバーは皆、新潟県外の出身でした。

まきどき村で収穫したお米で作ったおにぎりが振る舞われ、和やかな雰囲気で展示を楽しむことができました。
また、まきどき村の活動をまとめた「TANEMAKI_2」やまきどき村でとれたコシヒカリ、大根、ネギ、ニンニクなども販売され、会場もとっても賑わっていました~!

■最後に

ただの「営み」の中にまきどき村の価値がある。
そんな中でこのプロジェクトではどういったことをすべきか、悩むことも多かったと思います。

完成したものは、まきどき村に足を運んでみたくなる…そんなアットホームさが伝わる展示会だったかと思います。

 

わたなべ(航)


関連ページ

Facebook

【11/30】HAPPYターン交流会 開催レポート

日 時:令和元年11月30日(土曜) 13:00~16:00

会 場:GIA 新潟国際自動車大学校(新潟市中央区紫竹山)

参加者:15名

主 催:ミチシルベ(新潟市移住者応援有志の会)・新潟市

■ はじめに

これまで開催してきた「HAPPYターン交流会」での活動内容やその成果について、交流会を市と共催しているミチシルベ(新潟市移住者応援有志の会)から発表がありました。

また、交流会をきっかけに有志で活動した“スピンオフ企画”も紹介。「古町はしご酒」や「浴衣で古町散歩」「カーリング体験」など、皆さんの声から様々な企画が実現しています。気になった方はミチシルベfacebookをチェックしてみましょう。新しい趣味友達ができるかもしれません。

■ 雪道運転の事前準備とアドバイス

講師には昨年に引き続き新潟マツダ自動車㈱の方からお越しいただき、これから覚悟しなくてはいけない「雪道運転」の事前準備について色々と教えていただきました。

降雪前に準備すべき必須アイテム(スノーブラシやスコップなど)の紹介、雪道の危険スポット(橋の上、日陰等)などなど、参加者の皆さんはメモを取りながら真剣に聞いていました!

自動車の事故は年々減ってきてはいるそうですが、冬の事故はあまり減っていないそうです。。

気を付けないといけませんね!

■ タイヤ交換体験

タイヤ交換を教えてくれたのは新潟国際自動車大学校の先生お二人。

まずは座学で基本的なやり方を学び、その後3チームにわかれて全員でタイヤ交換体験をしました!

自分でタイヤ交換をすると、ついついボルトを締め過ぎてしまう方が多いそう。

今回は専用の器具を使いながら、適正なボルトの締め具合を体感しました!

初めてタイヤ交換をする方が多く、「こんなに大変なんだ。。」といった声がどのグループからも聞こえました。

まずは、ホイルキャップを外します。

先生方は難なく外しますが、これが意外と難しい!

ついでにワイパーの交換方法も教えていただきました!

メーカー、車種によって取付け方が違うので、自分の車を事前にチェックしておくといいかもしれませんね♪

■ ワークショップ(冬の不安や困ったこと/楽しみ方)

3つのグループに分かれ、新潟の冬の不安や困ったこと、楽しみ方などについて意見交換しました。
どのグループも活発な意見が飛び交っていました。

最後にグループ発表の様子。
ここからまた新たなスピンオフ企画が生まれそうな予感がします♪

■ おわりに

交流会を通じて、新たな繋がりが生まれ、ここからまた楽しい企画が生まれてきそうです。また、今回も新たに「新潟市HAPPYターンサポーター」に登録した方がいらっしゃいました。交流会に参加したり、新潟暮らしの魅力を発信するなどの活動を行っていただくHAPPYターンサポーターは、随時登録を受け付けています。
今後も引き続き、交流会を開催していく予定ですので、このホームページやフェイスブック、市報等でお知らせします。

新潟市HAPPYターンサポーターの登録はコチラ

 

わたなべ(悠)


関連ページ

【11/30】HAPPYターン交流会を開催します

新潟市HAPPYターンサポーターの皆さん

■過去の交流会

第1回

第2回

第3回(ガイドブックを作ろう)

第4回(お土産)

第5回(子育て)

第6回(米菓)

第7回(新潟駅)

第8回(方言)

第9回(岩室温泉)

第10回(郷土料理)

第11回(まちあるき)

第12回(冬の過ごし方)

第13回(子育て)

第14回(まちあるき)

第15回(新潟すごろく)

第16回(バス交通)

第17回(南区フルーツ)

第18回(冬の過ごし方)

第19回(笹団子&ぽっぽ焼き作り)

第20回(子育て)

第21回(まちあるき)

第22回(アルビサポーター体験)

松浜Rプロジェクト 11/30 参加レポート

日 時:令和元年11月30日(土曜) 10:00~14:00

会 場:CROSS HARBOR(新潟市北区三軒屋町2-10)

参加者:38名(受入団体3名、コーディネーター1名、学生6名、学生サポートメンバー3名、一般参加者25名)

 

■ 事前準備

今回は、今まで企画を練ってきた「旬を味わう松浜きっちん」のイベント当日。
学生さんは朝8時前から準備をしていたようで、当日の進行表も作成し、準備万端!

参加者のみんなが楽しんでくれるのか…不安と期待が入り混じった様子でした。

■ 開会のあいさつ

その後、参加者が続々と集まり、賑やかな雰囲気に。
沖津さんから開会のあいさつと学生メンバーの自己紹介がありました。

■ 調理の様子

その後、5グループに分かれ、調理を開始。
今回のメインは新潟の郷土料理でもある「のっぺ」。地域や家庭によって食材や食材の切り方も異なる料理ですが、学生さんは今まで松浜地域でのヒアリングを通して、おいしいのっぺの作り方を教わっていました。

学生さんからおいしくできるためのポイントの紹介もありました。
レンコンは沸騰したお湯で1~2分茹でておくとシャキシャキ感が残っておいしくできるみたいですよ~。

みんなでの共同作業を通して会話も広がっていました♪

今回はのっぺのほかにも、松浜の漁港からいただいた鮭とシジミを使い、「鮭のちゃんちゃん焼き」と「ボンゴレビアンコ」も作りました。立派な鮭の切り身には、お子さんたちも興味深々!

■ 料理完成

続々と料理が出来上がっていきますが、学生さんたちが前日から仕込み、準備していた「松浜鮭の炊き込みご飯」「松浜シジミの味噌汁」「のっぺ」がテーブルに!のっぺは当日作ったものとの味の違いを比べるために用意していたとのこと。

 

 

 

 

 

…豪華すぎます。笑

 

のっぺは最後にいくらを湯通ししたものをのせて完成!
見た目も綺麗な、とってもおいしいのっぺになりました~♪

■ 実食

料理がすべて揃ったところで、みんなでいただきました。
すべての料理に松浜で獲れたものが使われ、本当に豪華なランチタイムになりました。

特に松浜の鮭のおいしさには驚きましたね~!

■ 活動報告

食事後、学生さんからイベント本番に向けてどのようなことに取り組んできたのか活動報告がありました。本当に多くの準備をして、イベント本番を迎えたことが分かります。

その後、グループ単位で松浜に関するクイズも行われ会場は盛り上がりました。
優勝グループにはCROSS HARBORの食事券をプレゼント!

最後に沖津さんから締めのあいさつをしていただき、記念撮影~♪

■ ふりかえり

無事、イベントを終えた後は片付けと、簡単に振り返りも実施。

アンケートでは、

「松浜のことを知れてよかった。こどもたちも喜んでいた。」

「次回があるとうれしいなぁ」

といった声も。参加者全員が「楽しかった」と回答し、満足度の高いイベントになりました!

学生メンバーからは、

「うまくいくか不安な気持ちもあったが、参加者の方の楽しんでいる様子をみて、自分たちも楽しめた。」

「料理中の参加者との会話で、また勉強になることもあった。」

といった声が聞かれました。

■最後に

本番のために事前リハーサルや、広報活動、前日は遅くまで準備をしていたようで本当にお疲れ様でした。

結果として、予定人数を上回る人が参加。
そして何より、みんなが料理や会話を楽しんでいる様子が印象的な素敵なイベントになりました。大成功だったのではないでしょうか!

ふりかえり会をまた別日に開催とのことで、この3ヶ月での自分自身の成長を振り返りながら、1月の成果発表会ではレベルアップした発表を期待しています!

 

わたなべ(航)


関連ページ

Facebook

【11/23】新潟市UIターンセミナー 開催レポート

日 時:2019年11月23日(土曜) 14:00~17:00

会 場:移住・交流情報ガーデン(東京都中央区京橋1-1-6 越前屋ビル1F)

参加者:7名

参加費:500円

主 催:新潟市

■ はじめに

セミナーのはじめに、主催である新潟市から市の紹介、 新潟県U・Iターンコンシェルジュからは、求職者の希望にあった求人の開拓、企業とのマッチングを無料で行うことなど事業の紹介をしてもらいました。

そして、今回のゲストで実際に新潟市にUIターンした、齋藤知恵子さん(Iターン)、石丸英宜さん(Uターン)、渡辺智子さん(Uターン)から自己紹介してもらいました。司会のニイガタ移住計画の鈴木博之さん(Uターン)とゲストとの掛け合いで会場は和やかな雰囲気に。その後、親睦を深めるためにまずはアイスブレイクを実施し、参加者同士で自己紹介をしました。

また、今回のセミナーでは新潟の名菓が様々並び、お菓子を食べながらゆる~い雰囲気で開催されました。

■ ゲストとのトークタイム

3組のゲストごとに分かれ、参加者と自由に話をしてもらいました。 事前に3組のゲストの方々には「移住までの履歴書」を作成してもらい、それに沿って話を進めてもらいました。 ゲストの方からは、

「文化的な刺激は減ったが、人との繋がりは深まった」

「新潟市は程よく都会で、程よく田舎」

「自分も子どもも、自然のサイクルでのびのび生活している」

といった東京と新潟での暮らし方の違いや、プライベートなこともぶっちゃけトークをしていただきました。

■ ゲストを囲んで自由座談会

その後の座談会では、本日の感想をみんなで共有しました。

■ 参加者の声

「参加人数が少ない分、自分の状況をゲストに聞いてもらう時間が多くあり、気持ちが楽になった」

「いろいろなゲストの話が聞けて、移住後の生活のイメージが持てた」

などなど

■ おわりに

参加者の方のアンケートを見ると、全員の方から「セミナーに満足した」と回答していただきました!

このセミナーが参加者の方々のHAPPYターンに繋がるよう、引き続きお手伝いさせていただきます!

わたなべ(航)

 

がばじこ魂の叫びマガジンづくりプロジェクト 11/16 参加レポート

日 時:令和元年11月16日(日) 12:00~15:30

会 場:ドリームハウスHOPE(新潟市中央区東出来島4-16)

参加者:3名(受入団体側2名、学生1名)

■ インタビュー(新保さん)

このプロジェクトではNPO法人※がばじこの心の叫びを冊子にして社会に伝えていきます。
※が…障がい者、外国人、ば…ばあちゃん、じ…じいちゃん、こ…親子の意味。

そのために今回は、当事者の方々にインタビューを実施しました!
まずは、がばじこを立ち上げた本人でもある新保さんから。がばじこは2019年にNPO法人となりましたが、新保さんは20年以上前からドリームハウスという子育て応援施設を立ち上げ、運営しています。

新保さんの記入した「人生曲線」を元に、インタビュアーの白倉さんが話を深堀りしていきます。

過去の経験から、どういう思いで共生の場を作り出したのか、その後の苦労、なぜ継続し続けることができているのか…など熱く語っていただきました。
ドリームハウス立ち上げ時に、実母からいいことだとは思うけど、「なぜ今、なぜあなたがそれをやらなければいけないのか?」と聞かれた新保さん。
その答えが「今」「私」がつらいから。だからやるんだ。という言葉にはとても強い思いを感じました。

■ インタビュー(田中さん)

続いては左半身麻痺と言語障がいを抱えながらもさまざまなことにチャレンジしている田中さん。
学生のときに生徒会長を務めたり、地域活動支援センターほっとスペースの施設長として活動していた経験もある積極的な方です。インタビューは文字盤やパソコンでの文字読み上げ機能を使ってのやりとりとなりました。

まずは、田中さんがどういう人でどういう活動をしていたのか、テレビ取材時の映像をみさせていただきました。

その後は、人生曲線をもとにその時々の思いを白倉さんがインタビュー。
ご自身で運転もこなしたり、介護ヘルパー2級の資格を取得したり、インタビュー時もパソコンを使いこなしていたり…本当になんでもできるんだな~とびっくりします!
今後の展望についてもお聞きし、「シンプルに自分がやりたいことをやる」姿勢にはすごくエネルギーを感じました。

 

■最後に

実際にインタビューに同席させていただくと、当事者の方の熱い思いを感じるとともに自分はどうだろう?と見つめなおすきっかけにもなります。

インタビュアーの学生さんの思いも入った良い冊子になることを期待しています!

 

 

わたなべ(航)


関連ページ

Facebook

ご相談窓口・お問い合わせ