移住者インタビュー

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2023年6月9日

自然のなかでのびのびと子どもを育てたい人にとって、秋葉区はこれ以上ない場所です。

移住者名 吉村 恵美(よしむら めぐみ)さん
移住年月 2011年8月
移住スタイル Iターン
年代 30代~40代
家族構成 息子
職業 雑貨店Aimer 店主

概要

2011年3月に東日本大震災が起こり、当時住んでいた福島県須賀川市から新潟県湯沢町に一時避難しました。次の住まいを探すなかで、新潟市秋葉区が候補となりました。理由は新潟市のなかでも自然がとても豊かな場所で、子どもをのびのびと育てられる環境が整っていたからです。加えて、さまざまな場面で出会った新潟の方たちのやさしさを肌で感じることも多く、家族の新たな暮らしの場所を新潟に決めました。湯沢町での避難生活を経て、2011年の夏に新潟市秋葉区に移住しました。そして、2020年2月に秋葉区の新津本町商店街にハンドメイド雑貨店、Aimer(エメ)をオープンさせました。お客さんにも、地域にも愛されるお店にしたかったのでフランス語で“愛おしい”の意味を持つAimer(エメ)と名付けました。アクセサリーや洋服、バッグ、ぬいぐるみなど、60名ほどのハンドメイド作家さんの雑貨を扱っています。新潟に移住してこの場所でお店を営むことで、作家さんやお客さんなど、このお店を通じてたくさんの方々と出会うことができて本当によかったと感じています。

移住したきっかけ

故郷は福島県で、郡山市の南に位置する須賀川市で暮らしていました。2011年3月に東日本大震災が起こった時は、長男が1歳半になった頃でした。震災直後、新潟県湯沢町で被災者や、不安を抱えている母子を一時的に受け入れてくださっているのを知って、そこで3か月ほどお世話になりました。世の中は大きな混乱のなかでしたし、さまざまな情報が錯綜するなか、少しでも安全な場所で子どもを育てたい一心での決断でした。湯沢町で過ごし、次に自分たちが暮らす場所として新潟県は大きな候補でしたし、調べるなかで新潟市秋葉区がよいのではという考えに至りました。理由は、子どもを自然のなかでのびのびと育てられそうだと感じたことと、公立保育園が多く(現在は5園)、子育てをする環境として非常に魅力的に思えたからです。震災直後の5月から8月までを湯沢で過ごし、その後秋葉区に移住しました。私を含めて当時、あらゆる面で疲弊していた被災者の方たちをあたたかく迎え入れてくださった新潟県や湯沢町には感謝していますし、さまざまな場面で出会った新潟の方たちのやさしさやあたたかさも、新潟で暮らす決め手になりました。

新潟へ移住してよかったこと・苦労したこと

想像していた通り自然が多く、子育てにぴったりの環境でした。秋葉公園は息子にとってこれ以上ない遊び場で、シカを見に行ったりお弁当を持ってピクニックをしたりと自然のなかで多くの時間を過ごしてきました。私と同じような自然の中で子育てをしたい方には、秋葉区は本当におすすめしたい場所です。いつでも気軽に行ける里山があり、クルマで少し走れば川にも海にも行ける。子どもにさせてあげたいと思う、さまざまな自然体験が全部できる場所なのです。また、新潟市の中心である中央区とのアクセスもよく、何をするにもちょうどよい距離にいろんなものが揃っている場所だと感じています。あらゆる自然と都会的な街の要素――その両方が揃っているのが秋葉区最大の魅力だと思います。
仕事の面では2020年2月に自分の雑貨店をオープンさせました。Iターンですし、商店街のなかでは新参者。ですが、周りのお店の方々がとてもあたたかく迎え入れてくださいました。今ではこの商店街がとても好きですし、周囲のお店の方たちが応援してくださっているのがうれしいし励みにもなっています。今では周りのみなさんと一緒に商店街を盛り上げている実感があります。

新潟へ移住を検討している方へのメッセージ

移住当初は知人がまったくおらず、さみしい時もありました。ですが、子どもを通じて仲のよい友人もできましたし、雑貨店を営むなかで、何でも気兼ねなく話せる親しい友人もできました。移住したばかりの時は誰でも不安があって当然ですし、心を閉ざしがちになることもあると思います。特に新潟だと冬は天候がすぐれない日も多いので、関東など晴れが多い地域や温暖な地域から移住される方は、曇天や雪などで気持ちが落ち込むこともあるかも知れません。だからこそ移住を検討している時や、移住してすぐの時は少しだけ積極的に人とのかかわりを作ることを意識するとよいかと思います。どんな形でもよいので、移住先の人と自分からコミュニケーションを取っていけば、気の合う友人や大切な人を見つけることができると思います。
わたしの場合は自ら望んだ移住ではなく、言ってみればネガティブな移住でした。ですが、今はすごく幸せですし、新潟で人生がとてもポジティブに変わりました。それは自然環境、行政、街のコミュニティ、出会う人すべてを含めた「新潟」がとてもすばらしくてあたたかい場所だからです。新潟市で暮らしてもう12年が経ちましたが、この気持ちはこれから先も変わることはありません。


雑貨SHOP Aimerのインスタグラム
https://www.instagram.com/aimer.1986/?__coig_restricted=1

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