新潟市 移住・定住 情報サイト HAPPYターン

新潟市 移住・定住 情報サイト HAPPYターン

新潟市 移住・定住 情報サイト HAPPYターン

移住経験インタビュー

リモートワークで有意義な時間が増大。「地元食材で作るごはんは心が豊かになる」

移住者名 今井俊秀(いまい としひで)さん/梨恵(りえ)さん
移住年月 2020年8月
年  代 30代~40代
家族構成 夫妻、長男
職  業 会社員(俊秀さん)/会社員(梨恵さん)

 

新潟へ移住するまでの経緯・概要

[梨恵さん]私は新潟市、主人は三条市の出身ですが、ともに進学や就職をきっかけに長く東京で働いていました。私は駅ビルやファッションブランドなどの販売促進やコンサルティングを手掛ける会社で、プロデューサーとして働いています。会社の方針でコロナ禍になる前からフリーアドレスに移行していたため、2020年5月に長男の出産を控えていたこともあり、その1か月前の4月に東京から新潟市にUターンし、リモートワークで産休までの間、働いていました。現在は育児休暇を取得し、子育てをしています。

[俊秀さん]私は東京にある高校生の進路指導をサポートする会社で働いています。妻の出産と緊急事態宣言の時期が重なり、新潟での妻の出産に立ち会うことができませんでした。当然ですが、生まれたばかりの子どもにも会えない状況でした。東京でも在宅勤務になっていたため、新潟での在宅勤務に切り替え、しばらくは外出せずに自主的に2週間隔離をした上でようやく家族に会うことができました。そのまま新潟で在宅勤務を続けてよいか、会社に相談をしたところ新潟でリモートワークができることになり、妻よりも少し遅れて新潟に戻ることができました。

新潟へ移住したきっかけ

[俊秀さん]夫婦ともに新潟出身なので、いつかは新潟で暮らしたいという気持ちはありましたが、当初は子どもが生まれてからもしばらくは東京にいるつもりでした。しかし、昨年からの新型コロナウイルスの感染拡大が、結果的に私たち家族の新潟移住を早めた形になりました。私の勤める会社はリモートワークを推奨しているわけではなかったのですが、時代の変化に合わせて場所を選ばずに働けるようにしたいと、少し前から社内でも提案をしていました。なので、思い切って新潟移住を会社に相談をしたところ、ありがたく許可をいただくことができたのです。子どもの誕生、新潟への移住。2020年は本当に怒涛の年でした(笑)。

[梨恵さん]正直に言えば、東京暮らしは楽しいです。遊ぶところは多いし、あらゆる面で刺激があります。ですが、子どもが生まれていざこれからの人生を想像した時、東京という場所では難しさがあるように感じましたし、自分たちらしい生き方ができないと思ったのです。特に私は自然があって季節を感じられる場所で暮らしたかったので、これをきっかけに叶えました。

[俊秀さん]家族が増えて、次の暮らしの場所を妻と考えた時に出た答えは東京じゃない――。未来は分からないけど、それが自分たちの素直な気持ちでしたし、私たち夫婦の生まれ故郷であり、両親たちが暮らす新潟に戻るというのは、ある意味すごく自然だったように思います。

 

新潟へ移住してよかったこと・苦労したこと

[俊秀さん]予想を大きく超えるようなこの冬の大雪も含め、季節のうつろいは思う存分感じています(笑)。三条市で過ごした高校卒業までの行動範囲では分からなかった新潟のよさが、一度県外に出て大人になって戻ってきた今だからこそ気づかされることが多いです。

[梨恵さん]子どもの誕生や新しい生活様式になったことが大きく影響していますが、都内でのふたり暮らしの時のような、外食中心の食生活が一気に変化したのはよかったことです。新潟の食材が何でもおいしいことと、外出しにくい今の状況もあって主人が家での料理にハマっているんです。しかも何を作ってもおいしい(笑)。東京ではあり得なかったですが、今は在宅勤務なので通勤時間もありません。その分の時間を使って、ふたりでスーパーに買い物に行き、家での料理を楽しんでいます。お店で季節の野菜や地元ならではの食材が並んでいるのを見るだけでも楽しいですし、買い物の段階から新潟の食を満喫できています。こんなふうに、その土地でとれた食材で料理をして、家族みんなでごはんが食べられるのは暮らしの豊かさを実感する瞬間でもあります。

[俊秀さん]在宅でのテレワークで仕事ができているのは非常に大きいです。東京で働くとなると片道1時間以上の通勤時間が当たり前ですが、今はそれがゼロ。料理や自分の趣味の時間を作れるのはとても有意義です。また、子育ても妻だけに頼り切りにならず、一緒に参加できていることがよいです。新潟に来たからこそ、自分たちの心に余裕を持てる子育てができていると実感できます。

[梨恵さん]東京生活が長かったので、都内にいる友達や職場のみんなに会えない寂しさはあります。でも、友達とはSNSなどオンラインでコミュニケーションをとることができます。またペーパードライバーで今すぐは車の運転ができないという課題はありますが、乗れば乗っただけうまくなるはずです。そう考えると、マイナスな要素が見当たらないというのが正直な気持ちです。お金の面でも転職したわけではないので収入は変わりませんし、家賃や食費などは東京に比べたら安いです。その点も非常によいと感じています。

 

新潟へ移住を検討している方へのメッセージ

[梨恵さん]街があって、空が大きくて、川、海、そして山。自然のなかにいるのに新幹線に乗れば2時間で東京に行けちゃう――新潟市はこんなにベストな場所だったのかと思います(笑)。生まれ故郷での新しい暮らしはまだまだ始まったばかりなので、これからさらに楽しさや魅力を見つけていきたいですし、県内や隣県も含めていろんなところに行ってみたいです。

[俊秀さん]日本海に沈む夕日や越後平野の田園風景。それは新潟で暮らしているからこそ見られる風景ですし、本当に美しいし心が豊かになります。去年の秋は栗拾いに出かけて、夜は栗ごはんを作ったし、今年は釣りに行って魚料理を作りたい――東京のよさとはまったく違ったベクトルのよさが新潟にはありますし、そういう暮らしがしたくなったなら、新潟市はこれ以上ない場所だと思います。

ご相談窓口・お問い合わせ