移住者インタビュー

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2015年10月18日

猪又さん「自分らしく過ごせる最高の環境」

移住者名 猪又 真弓(いのまた まゆみ)さん
移住年月 2012年7月
移住スタイル Uターン
年代 30代~40代
家族構成 夫婦
職業 自然食品・雑貨販売店 経営

移住までの経緯・概要

猪又さん「自分らしく過ごせる最高の環境」

東京の専門学校を卒業した後、ライフスタイル雑貨の会社を経て自然派化粧品の会社に就職しました。
いずれは首都圏で自分のお店を持ちたいと考えつつ、漠然と定年後には新潟に帰りたいとも考えていました。
私が会社を退職したことをきっかけに夫婦で話し合い、新潟へ帰ることを決断。お店を始めたい気持ちと、ゆくゆくは新潟に帰りたいという思いがあったため、地元へUターンすることにしました。
年齢が高くなってから帰るよりも、今帰った方が生活の基盤を築きやすいという思いもあったからです。その決断をしてから約半年で移住をしました。
夫はフリーランスで仕事をしているので、仕事に関して場所を問わないことも移住を決断する上では好都合でした。

きっかけ

夫婦とも新潟県の出身だったので、いずれは新潟に帰りたいと考えていました。
お店を持つことを考え、人が多く、活気がある新潟市へ移住することを決めました。

よかったこと・苦労したこと

猪又さん「自分らしく過ごせる最高の環境」

食べ物が美味しく、便利なまちでありつつ自然が近いところが新潟市の魅力ですね。東京にいた頃はわざわざキャンプをしに富士山の麓まで行っていましたから。新潟では手軽にアウトドアを楽しめることに驚きますね。
また、東京で働いていた時は常に時間に追われて生活をしていました。人や情報の多さに常に気を張っていましたね。仕事がメインの生活で平日は働き、休日になると寝て過ごすような日々。
でも、新潟へ戻ってきてからは自分のペースで生活できているので、とても働きやすい環境になりました。自分の時間や家族と過ごす時間がとても充実しています。新潟ならではの魅力を活かした仕事をされている人とたくさん出会うことができたのもUターンをしてよかったことの一つです。
お店を始めてから感じたのは、新潟の県民性なのか、みなさん馴染みのないものに対して初めは距離を置かれる傾向があるということです。じっくりと相手との距離を縮めていくタイプの方が多いようですが、お会いするたびに徐々に打ち解けられる喜びは大きいですし、一度親しくなるとみなさんとてもよくしてくださいます。

移住を検討している方へのメッセージ

新潟市の中心地は生活するには便利な場所です。そこから一足伸ばせば、すぐ近くに海も山もあり、豊かな自然を身近に感じることができます。
都会ほどせかせかした感覚がなく、ゆったりと時間が流れ、四季をしっかりと感じることができます。
それと、食べ物も豊かでおいしいです。
そして何より、趣味を楽しんだり、家族、友達との時間を作ったり、充実したプライベートを過ごせることが大きな魅力です。自分らしく生活をしたい人にとっては、最適な場所ではないでしょうか。

猪又さんのお店はコチラ

MAUI store(マウイストア)
住所:新潟県新潟市西蒲区越前浜5411
電話:0256-78-8344

猪又さん「自分らしく過ごせる最高の環境」
(2015年10月)

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